おしりの話

や、これから話すことは至って真面目な話です。
や、やっぱりちょっと変になるかも。どちらにせよこれまでとはかなり毛並みが違う話にはなります。


僕は黒コショウせんべいが大好きなんですね。もうお徳用をお昼御飯として買っちゃうぐらい。
そして案の定お腹が痛くなりましてトイレにこもりながら考えてました。
何でおしりってあるの?具体的には肛門。
おしりというか、足が2本ある時点で股ができるのは分かる。
そんでおしりの谷間の存在もわかる。もともと4足歩行だったのが2足歩行になれば谷間もできるでしょう。
だけどなんで肛門ってあの位置なの?


改善策①:突起状にもりあがる
これは排泄の際に臀部が汚れるのを防ぐことができる。…学術的に言っても全くこっけいさは変わらなかったので普通に言おう。
これで排泄の際に汚れる面積が圧倒的に減るでしょう。しかし直腸の体温が低下する、敵から攻撃を受ける際に肛門が狙われやすくなるなどの問題点が考えられる。


改善策②:下腹部に付く
これで排泄をしても四つん這いになることで汚れることはなくなる。さらに攻撃された際にも手がすぐに届くので防御も可能になる。
問題点としては排泄の際に四つん這いにならないといけない。


改善策は2つしかないけど②が最強じゃないかと思うんですよね。肛門がおへその下辺りに付いてれば現在のトイレのようにはならないでしょうがかなりいいんじゃないでしょうか。
この方式が採用されなかった理由を考えてみました。
太古の時代、水からあがった両生類(のちの爬虫類)は足が体の横に付いていた。例でいえばワニと犬の違いのような感じ。
よって地面と体が近かった。これは防御などを考えても納得がいく。しかし排泄の際どうしても体が汚れやすくなる。やつらが体の汚れを気にするかはおいといて。だから後ろを防御したりバランスをとる尻尾を除いて一番後ろに肛門がついた。そうすれば排泄後に前進すれば尻尾ぐらいしか汚れずに済む。
この名残が今も残っている。


理由の二つ目としては獲物としての古代生物が捕食者に狙われた際にまきびし的に排泄物を活用していたので肛門が一番後ろに付いていた。


僕は2個思いついたら満足する病でもかかってるんでしょうか。このぐらいしか思いつきませんでした。
よって現代においても人間の肛門は腹這いになって頭から一番離れた位置に存在していると考察します。


なんてトイレの中で考えてる僕は死んだ方がいいんでしょうか笑
でもこれ楽しいな。テスト前の逃避に違いない、ちげぇねぇ。