あああああ

学校もまぁまぁハードでバイトもハードでお疲れちゃんお疲れちゃん。
眠くて眠くて仕方ないけど眠れないので旅行記


8月28日
今船の上。詳しくは後で書くけど台湾の家族優しすぎ。ちょっと泣きそうになってる。
「食え食え!」とエビ、カニ、その他いろいろ皿に盛ってくれたおじさんに感動。日本っぽかったし。「日本人だから」と考えていたのは俺の方かもしれない。


今日はハロン湾に行った。7時に起き、WingホテルのWingtour(26$)と他の会社の(20$)で迷って、ツアーならそんなに変わらない、と思って安い方にした。そしたら最初はそのツアー会社じゃないバスに乗せられ(多分人が多かった)、ハロン湾まで移動。Chineseのカップル×2、Frenchのカップル+1人(友人)、あとアメリカの女性2人組、アジア人とヨーロッパ人のカップルでとにかくカップルばっかりだった。
1人でこいや、とか思いつつさみしかった。そしてハロン湾に行き、本物のツアーグループと船に乗る。
26$組は陸のレストランでご飯だったのに20$ツアーは早速船に乗ったので「あれ?ご飯…」と思ったけどお菓子持っていたのであきらめた。そこでのメンバーはKorean women2人、Chinese Family(5人、あとで違うと知る)、あとKorean?women3人、Europian women2人、Europian Family3人と2人ぐらい。
ハロン湾は一面が海上に突き出た岩で囲まれていてとても穏やかだった。船の上や甲板でうろちょろ写真撮ってたらご飯作り始めたので一安心。海上の魚屋みたいなとこに寄って、ごはん。
人数調整のためChinese Familyに相席して食事開始。Familyはrichらしくビール、ジュース飲みまくりだったので早々食べて景色見ようとしたら、父が「食え、食え」のジェースチャーでおかずを入れてくる。
そのうちFamilyが買ったと思しきエビやカニも出てきて机の上がえらいことになる。「俺は買ってない」と1人ベトナム人(会話した結果父と台湾の友人で、ガイドっぽいことをしてるらしい)に伝えるもどんどん食わせてくれる。写真に撮ったのの倍くらい出てきた。
ベトナム人しか英語使えなかったし、その英語もひどい(tripがトリートってきこえる)のであまり会話できなかったが、父がこわいけどすごく優しい人だというのは伝わった。なんせ食べ過ぎて岩の下を小船で通るオプションに間に合わなかったくらいだから。
「Please tell them "Thank you for your great kindness and good lunch"」と合ってるか分からないけどとにかく伝え、"シェイシェイニー"(台北のツアーブックは持って来てなくて奇跡的に憶えてた唯一の単語、ありがとうございます)を連発して女の子にグミをたくさんあげた。
ものっすごく(物理的にも精神的にも)満足して感動した。こういう優しさを自分も持ちたい。
そんなわけでハロン湾の感動<<人の優しさへの感動 になったけどハロン湾もすごくよかった。
Caveが安っぽいライトアップやら「〜に見える」というこじつけ(ロミオとジュリエット、夫婦、虎、ライオン、蛇、…etc)がなければもっとよかったんだろうけどまぁcaveもよかった。
そして帰り、今に至る。あ、晩御飯はフォーを食べた。味付けが薄く麺が平べったかったけど店の違いかな?
でも指差し会話帳が役立ってよかった。
今にしてやっと気持ちが順応できた。インターネットカフェにもいって、親にもmailしたし満足!
明日はおみやげとおいしいものに金を使い、革命博物館と(時間があれば)ハノイヒルトンにも行こうと思う。
おみやげで節約すれば2万は余るぞー!
とにかく今日はいろいろなものに触れられてよかった。つかれた。



これは優しいできごとで心があったまったよ、という話。
なんでこんなちょくちょく英単語はさんでるんだろ…;間違えてたら恥ずかしいなー。
それでもこの日はベトナムで一番嬉しかった日なんじゃないでしょうか。


そんなことを考えながら寝る。やっぱりthe pillowsの"ストレンジカメレオン"を聞き続けている。