作文が嫌い

な小学生の僕が日記を書けと言われて苦肉の策でやっていたのが絵日記(その日のこととはまったく関係ない)だった。
ほんとに嫌だったのか、しょうもない絵で半分以上を埋めて、ちょこちょこっと文章を付け足していた。
そんな文章をタイムカプセルに入れておいてちょっと前に掘り出したんだけど、それが掃除しているときに見つかった。


「名前」
えんぴつやけしごむはなんでこんな名前なんだろう
ぼくが名前をつける人だったら
もっとちがう名前にするのにな


(次は日記帳を見てないのでうろおぼえです。)

「運命」
ぼくは運命はないと思います。
たぶんもう起きたことに「運命だ」といっているだけだとおもいます。
じゃんけんとかの運はあると思うけどきまっている運命はないと思います。


まずちょっとおちゃらけ
「名前」は小学2年生の時、「運命」は小学4年生のときだと思われます。
どっちもつっこみどころ満載ですが先生のコメントがなかなかです。
(「名前」に対して)○○くんだったらどんな名前にするのかな?かんがえたらたのしそうですね。
(「運命」に対して)そうですね。


なにこのギャップwwコメントしてくれた先生は違うけどさwwさすがに小4に対してドライすぎやしませんかwww



まぁそんなこんなで一番感じたのは、この日記が正しいわけはないけどもっと子供っぽくシンプルに考えたら結構楽しくなることたくさんあるんだなってことです。
もっとも、当時の僕は日記のネタをひねり出すためにしょうがなく書いてるんですが。


なんか「名前」を読んで結構さわやかな気持ちになれました…僕だけな可能性が高い?