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チラシの裏に書きなぐっとけばいい超個人的な内容をここに書くことを今日だけは許してください。


僕バイトやってるんですよ。飲食。
いっつもなんだかんだいって一年持ったことがなかった。それは辞める前提で入ってるってのもあるけど結局めんどくさくなっちゃうから。
まぁそんなテンションで今回のバイト先にも入って3ヶ月。
今回のバイト先はすごく楽しい。人と人の間が近いというか、すぐ「飲みに行くぞ!」とかなるしバイト以外のことでも話し合えるし。
バイト先の先輩はすべてがいい人で、僕の持っている高い壁を必死によじ登ろうとしてくれていた。
とにかく心地よかった。バイトのきつさも人のおかげで我慢できたし「バイトは一緒に働く人で決まる」と言うのがものすごく実感できた。


そのうち先輩の一人に好意を持ってもらえた。
なかなか心を開かない僕に必死に近寄ってきてくれて遊びにも誘ってくれた。
僕は「なんで僕なんか…」と思っていたし好意を伝えられた後もヘラヘラしていた。ホントにだめ男の典型を地でいっていた。
そのうち先輩は本音をぶつけてきた。僕が何を考えているのか分からない、怖い、性格が読めない、etc...でも好きだと。
自分に好意を持っている、と言うことを人に言うのはあんまり気分がいいもんじゃないな。言われてるほうはもっと不快なんだろうけどw


僕はいつも通り何層にも重ねたオブラートだけ渡したりしたけどしていた。
けどその人は全部オブラートを引っぺがして「おい!なんもねぇぞ!」とクレームまでつけて僕が中身を出すまで待ってくれていた。
そんなこんなするうちに僕は先輩が好きになっていた。実感はなかったけど大体その人のことを考えてたしその人の言葉に一喜一憂してたし友達にも好きなんでしょ、なんだそのボブのときとのテンションの違いは、と言ったことを言われた。
でも僕は自信がなくて僕自身をお勧めすることができない理由から友達以上友達以下という微妙な距離感を保っていた。傷つくのが怖くて。
そして先輩から「私も私をおすすめできない、お互いが引いてるならどうしようもないね」という言葉を「あきらめましょう」と言う意味にとって身を引いた。前進するのはナメクジ並、後退するのはエビ並。
エビって前進するの速いのかな。遅かったら僕エビ男って改名しようかなw


まぁ身を引いてメールもおざなりでできるだけ考えないように勉強すっぞー、みたいな。逃避の勉強なんて身になるはずないんだけど。
後ほどボーイに「あのとき生きてなかったね」と言われましたw
まぁそんなこんなで先輩にもそれが伝わり、めっちゃ怒られる。正座する。「僕が進むまで待つ」みたいなニュアンスだったと知る。
その頃から覚悟、って言えるほどかっこいいものじゃないけど「あー好きだわ。この人で大丈夫だ」みたいな安心感ができた。
怒られたのにニコニコしてたからさらに怒られたけど。


そして僕も好きだ、という趣旨を伝えた。先輩ももう一度僕が好きだと言ってくれた。


だがまだ話は続く。
問題が山積みだった。先輩は…なんかあだ名つけよう。でもいいの思いつかなかったからやめた。
先輩は年上で世間一般で「結婚適齢期」。
他にも年配の人(って言っても社会人以上だけど)が多く集まる店でバイトをしている先輩はたくさんの人に好かれていて、その人たちの紹介やらその人たち自身の好意やらがあるのだ。
そんなのを断ってまだ親のスネかじってるようながきんちょと付き合ってていいの?みたいな考えが僕にはあって、先輩もそれを読み取って悩んでいた。
僕はこの内容からも分かるように根暗で、人前では必死にニコニコしてる。さえない。見た目はまじめで中身はずぼら。
そんなこんなで僕は恥ずかしくなるぐらい悩んでた。先輩は「私は重いのかも」と思ってまた悩んでいた。


そしてクリスマス。
僕は悩みに悩んでプレゼントを買い、先輩も悩みに悩んでプレゼントを買ってくれた。傍から見たらしあわせかっぷる。
でも家で飲んでるときはすっごい暗い。「あれ?今日ってめでたいってか楽しむ日だよね?」ってくらいどんだけ自分がお勧めできないか、どんだけ問題があってめんどくさいかを話しっぱなしだった。
お互い頼みの綱は好きって感情だけだった。そんで何もかんも話し合って話すこともなくなった頃に「わっかんないからシンプルに行こう」ということになった。


次の日、僕は先輩のもう一つのバイト先(何回か行ったことあって顔見知りの人が結構いる)に行った。
そしてその人たちに相談した。「年長者の意見を聞きたい」という名目で本音としては「先輩と付き合いたいけど文句ある?」といった感じで。反対はされなかった。おそらく「若いわねぇ」と言う感じで笑われたw
あと残る問題は僕が入っているバイト先の男の先輩も先輩のことが好きでどうしよう、ぐらいだった。
それも「正直に言うしかないよなー」ぐらいに思っていた。まだ付き合ってないけど。


そして今日。先輩から電話があって相談しに行ったバイト先で結構な話題になっているという話をされた。
先輩は嫌ではなさそうだったし、紹介者たちはいろいろ感じるものがあっただろうけど僕を認めてくれたみたいだった。


問題はなくなったはずだった。それでも先輩はテンションが低いみたいだった。僕はなんか悪いことを言われたんじゃないかと辛抱強く何度も聞いた。
僕のテンションとしては「問題なくなったジャン!なんで暗いのさ!?」みたいなね。
先輩は僕がまだ付き合って、と言わないからどこまで報告していいのか分からない、といった感じでオブラートに包んではいるけど実際には「今のままでいいの?彼氏ってのは重いしめんどくさいし問題解決するのもしんどいし。僕が付き合ってっていわないならこのままで仕方ないと思う。でもやっぱり僕が分からないからどうすればいいか分からない」みたいな結構重いことを言われた。
正直すっごいショックを受けて最終的には何言われたか憶えてない;
一番ショックだったのは「僕はこんなに付き合ってる気分でうきうきだったのにそんな気を使ってたのか」ってことで。


〜〜〜ここまで自分語り〜〜〜
〜〜〜ここからも自分語り〜〜〜
僕は正直付き合うときは最後まで考えるタイプで、「あーこの人は結婚できないだろうな。」とか。
先輩は結婚できるな、っていえる人だった。
かっこよく言ったら背中任せられるな、みたいな。そんぐらい好きだった。


風呂に入る、という先輩に僕は「後で電話しなおします。放置してもいいから取るだけ取ってください」と言った。
万が一拒否されてるときは拒否を実感したかった。電話にも出なかったら「あ、寝ちゃってんのか」とか自分に言い訳しちゃうから。
そして先輩にちゃんと付き合ってほしいこと、気を使わないでほしいこと、ちゃんと覚悟はできてることを伝えたくて電話をした。
出た、が言葉がなかった。
僕は最初こそ「先輩ー?w」みたいにおちゃらけたけど反応がなかった。
そこまで考えてたのか、っていうか拒否されたのか。と思った。
何を言ったのか憶えてない。コーヒーも味がしなかった。
意気揚々と充電をして電話をしたのに10分も通話しなかった。なんか「へたれでごめんなさい」みたいなことを言ったと思う。


そしてメールで迷惑かけてごめんなさい、といったことを送った。


僕はバイト先を辞める準備をしようとしている。


「そんな簡単にあきらめるんだ!?」って多分言われる。でも簡単じゃないんだ。だから辞めようとしてるんだし。
僕がどれだけ他人に自分の領域を侵されるのが嫌か知ってるから他人の領域も不用意に侵したくない。だから離れる。
それより何より、心を開いた人がいきなり変わったのにびっくりしている。虚無感虚無感。
もうやだ。何していいのかわかんない。


今もさわおさんと対談中。夜分に呼び出して申し訳ない。"ストレンジカメレオン"を僕が聞いているときは問題があるときですw


答えはないけど何が悪いんだろう。どうすればいいんだろう。はしゃいでた俺市ね。むしろ死んだら楽になるから苦しみぬけ。急になんもなくなった感じ。たしけて。
絵は僕が書いてひそかに気に入った絵。the world I live。