技術を見たとき

すごく前の話だったと思います。
記憶が曖昧なのですがどうしても書きたくなったので書きます。


僕はテレビを見ていました。
それは小学生に漫才を見せ、漫才師が小学校の学級に行って小学生の感想文を聞くというVTRでした。
僕が見たときは次長課長が漫才をやっていました。
次長課長はいつもどおりおもしろかったです笑


そして感想文の時。
いろいろな小学生が感想文を発表します。
その中で印象に残っていた小学生を二つ。
まずはおどおどした男の子。
あまりにおどおどしていたので次長課長につっこまれていました。

そして二つ目はどんな子だったか覚えていないのですが「つけめんとイケメン」というタイトルで発表していました。
そのタイトルだけで受けてました。

そしてスタジオに帰ってきておそらく司会であろうくりーむしちゅーが他の出演者(非お笑い芸人含む)の感想を聞く番になってくりーむしちゅー
「いやーおどおどしすぎでしょ」

と言って他の共演者もなんやかんや言ってました。
そしてイケメンについて触れ、やっぱり爆笑してました。

すごいなーと思いました。
僕がコメントするなら絶対つけめんとイケメンについてコメントするもん。受けるし。
なのにそれに触れず、「どうでしたか」と共演者に振らずにまずおどおどしてた子について話を持っていくテクニック。多分共演者がお笑い芸人ばかりだったら振り方も変わるのでしょう。
たいしてくりーむしちゅーが好きな訳ではないのですが「ほほぅ」となりました。
テレビってテクニックというか思考的なものが見えるとすごくおもしろくなりますね。


そんなわけでお笑い番組を見ていて「ほほぅ」と言って気持ち悪がられたよという話。


話変わって、今日駅に向かう途中、駅の近くのダンススクールで小学生高学年ぐらいの生徒が踊っているのが見えました。
とってもがんばってました。
そういや、小学生の頃は草サッカーするにしても「あの道路をすごいスカウトマンが通りかかって褒められるかもしれない」なんて想像して必死に頑張ってました。
僕はど田舎に住んでたのでそんなことはありませんでしたがあのダンススクールならあながちすっとぼけた話でもないでしょう。
小さい頃のモチベーションの発生力やらに感心したり、がんばれーなんて変に応援したくなったりしてました。

また話が変わるのですが、デビュー前のアーティストの映像なんかを見たりするのですが、スカウトマンってすごいね。どうやって芽が出る、出ないを判断するんでしょうね。

話が二転三転してまたとりとめのない話になりました。
最近音楽の開拓ができてないのでしたいなーなんて思いながら追い詰められてます。